あっちこっちに恋の矢印♡

生田斗真/KAT-TUN/Hey!Say!JUMP

平成版 偽義経の旅

とーまに甘いで有名(?)なヲタクの備忘録
お暇な時にでもどうぞ!(笑)


2019.3.15
大阪フェスティバルホールにて
劇団☆新感線 39興行『偽義経冥界歌』観てきました!

準劇団員(?)生田さんの 久しぶりの主演
前回の『vamp Bamboo Burn』が2016年だから
2年くらい??ぶりの舞台の生田さん°˖✧◝(*゚▽゚*)◜✧˖゜
めちゃんこ楽しみにしてたのですが
期待をぴょーん!って飛び越えてくれてました…
生田さん やはり すき…♡(ちょろヲタ 笑 )

お芝居を楽しいと思ったきっかけの大人達に可愛がられて
受けた期待をきちんと返せる生田斗真には
まっすぐで おバカで でも 憎めない役はよく似合う!!

けっこう最近の映画とかは 思い詰めてる役とか影がある役
あとは、繊細な表現が必要な役が多かったから
そういう A型っぽい生田さんも大好きなんだけど
やっぱり 底抜けに明るい役を見ると なんか安心します(?)
あてがきってすごいよね…

舞台に立つ麗しさも、役をきちんと理解してるからこその
目や声 指先にまで行き届く演じる力、魅せる力を遺憾なく発揮してて、ずっと惹き付けられっぱなし!!

内容には触れないで書くんで 分かりにくいと思うんですが
最初のイケイケどんどん!な 動の部分は
『無駄に整った顔』『妙に説得力のある』だけど
分からないことには『ガラスだまの目』をする
向こう見ずな源九郎はとってもキュートで勇ましくて
でも、『バカだけどバカじゃない』そんな男を演じ

それだけでは進めなくてなっていく 後半部分では
落ち込み迷いながら 自分で道を模索し 大切なものを守る
強い男のかっこよさを 演じきってたと思いました。

でも、子供みたいにまっすぐで可愛らしさが見える
素敵な役だったのよ。

さらに 見せ場の殺陣シーンは
相手役が 早乙女友貴くんだから めちゃめちゃ見応えあった!
友貴くん ほんとに舞うみたいに軽やかで
重力ないんじゃないの?!?!って思う殺陣だから
生田さんと二人だと 美しいなってね。感動。

超絶個人的な趣味の話ですが、FF7が大好きな当方
銀髪かつ長髪の生田斗真セフィロスだと思ってるんで
2人のあのシーンは 胸アツでしたな。( )

今回 有り難いことに 事実上の2列目でどセンちょいズレな
お席で観せて頂けたので 隈取りの細かな違いとか
作り込まれた色んな事も見ながら楽しませて貰えたので
後半からは大号泣だったんですよね。

だって 歌ってる生田斗真とか 久しぶりだったし。
やっぱりうまいんですもん。

もちろん、共演の演者さんも 皆さん素敵だったからこそ
3時間ちょっとの時間 置いてかれることなく
疾走感とまっずい山葡萄食ったみたいな切ない気持ちを
感じられたと思うので
素敵な大人の人たちに囲まれて 愛されてる推しを
誇らしく思いました。(唐突なまとめ感www)

母に父に翻弄されながら 兄を慕う優しい泰衡が
ちょっとずつ逞しくなっていく姿を演じる優馬
静歌を演じる藤原さくらさんの歌声の魅力
りょうさんの美しくて強くて ちょっと怖いお義母さん
粟根さんや さとしさん 山内さんのお力あっての
義経ですからね。

余談ですが、りょうさんの演じる黄泉津の方が
めちゃめちゃかっこよかったのを伝えるために
マレフィセント感。っていったら 友にとても納得された(笑)
普段は強いんだけど 実はとっても可愛いってのも
きっとあてがきなんだろうなぁ♡

2020の再演時も 楽しみにしたい作品でした!